円周率。この本はやばい！！

こんにちは(こんばんは)。ズズぷちです。

もう、だいぶ前のことなのですが、ある本に出会いました。あなたにも、その本のぶっ飛んでる感じや、ユーモア溢れる感じを伝えたいと思います！！

すごい。感嘆。感動。

それが、こちら！！

円周率1,000,000桁！！

中を開いてみると……

約1mmほどの字で、ずらーっと円周率が書かれています。目がしょぼしょぼする(^_^)

そもそも円周率とは？

端的に言うと、

直径に対する円周の比

つまり

直径1の円の半径が、

円周率のような値になりますよ。

ってことです。

普段は計算に3.14くらいまでしか使いませんが、

無限に続く数で、π(パイ)と表します。

3.14159265358979……って続くやつです！

ユーモア溢れる！！

まず、本の価格。314円！！(円周率ーー)

そして、発行日。

1996年3月18日第1刷発行から始まり、

2006年3月18日に第3刷

そして………

2007年3月18日第3.1刷

2008年に第3.14刷

以降、3.141592……となっていきます！

さらに！

正直、この、やりたければ勝手にやってください。には感動しました。面白すぎる！

円周率の求め方……

π/4=1 - 1/3 + 1/5 - 1/7・・・

と続く「グレゴリーライプニッツ級数」を利用したり

（電卓で計算できますよ。非常に収束が遅いため、なかなか円周率3.14にも達しませんが……）

2/1×2/3×4/3×4/5×ーーー＝π/2となるものを利用したり……

効率のよいものから悪いものまで様々。

やってみるとわかる、これだけの桁数を計算する大変さに。

コンピューターのすごさ、計算式を考える人のすごさを感じます。

最後に……

何のためにこんな本？って思ったあなた！

これは

ロマン

です！！

夢

です！！

ちなみに、乱数表としての使い方もあるそうです……

無限に続く不思議な数字なんか気になりませんか？？